続・レヴィール自然ビショップ

こんにちは。今回はレヴィール期自然ビショップの記事2本目です。前回は特に自分用に書いたものを公開したわけですが、よろしければそちらにも目を通しておいていただけると助かります。

tkaoi.hatenablog.com

 

・構築

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ランクマで最終的に使用していた構築。6000~10000mpまではこれで盛りました。

 

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BO3に合わせた自分の中で完成した構築。実際の使用感からも40枚固定。

 

・採用不採用カードの変更点

前回記事に書いてある不採用カードについては説明を省略します。ここでは前回から入れ替わったカードについて書きます。

 

f:id:TKaoi:20201010004417p:plain採用カード。自然ビショを握り始めて最初はこのカードについて疑念がありましたが、採用してみるとカウントダウン1であることがとても偉かったです。

例えば後1tでダーティ結晶→2tエクセス結晶とすると3tには2面消滅になります。これは対AFの序盤のアグロムーブやロイヤルの先3カゲミツなど対面の序盤の動きを止めつつ、こちらのアミュレット破壊カウントを稼げる=スナイパーの打点を伸ばすことになります。他にも中盤以降にもppが余ったら予約しても次のターンには割れてくれますし、ミルティオ、プレシオ、エミリアなどの消滅に弱かったり進化の都合縦に強くなるターンが存在するデッキに対して予約をしておくことで牽制にもなります。

ただ3枚採用すると事故要因となるので2枚までに抑えました。

 

f:id:TKaoi:20201010004442p:plain採用カード。前回記事にも書きましたが、とりあえず雑に強く、結果今期はどのデッキからも投げられる世界環境となっています。基本的には後攻時の受けカードとして使います。またこのデッキにとってはとても稀ではありますが、10tの直接召喚ダメージ+ラーで詰め切ることもできます。

前回記事時点では1枚採用としてましたが、1枚では信用に欠けるのとカード単体の強さとして2枚採用までなりました。世界はこのデッキの勝ちカードではなくその繋ぎなので3枚は事故になるので避けた方が良いと思います。

使いどころとしてオススメは7tあたりに世界+スナイパーで最大4面除去しながら回復+バーンで攻守逆転させる動きです。

 

f:id:TKaoi:20201010004503p:plain不採用カード。先3しか使いどころが存在しなかった。それ以外に使いどころのある場面がほぼ存在せず手札に抱えて腐ります。さらに隼のカウントダウン2が重くて、ただでさえナテラがある自然ビショの盤面を邪魔していました。後3tは特に使いづらく、4tの進化権を使いたいフォロワーにバイクの突進が乗ることになるので、バフが無駄になりやすいです。つまり後攻はイーグルを使うことがほぼできません。

0にすることで包み込む願いが使いづらくはなりますが、それより手札に腐る札がある方が問題だと思い抜きました。

 

f:id:TKaoi:20201010004617p:plain不採用カード。特にミュニエによるファイター化がつらく、守護や清浄から投げられる消滅スペルにも弱いことから0へ。それよりは新たに採用したエクセスプリーストの方がほぼ確実にアミュ破壊枚数を稼ぎつつ盤面干渉ができるので優秀です。

 

・手札交換

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主に上のカード群をキープするかどうか決めます。

 

≪全対面先後問わずキープ≫

ムニャール、ラット、ダーティプリースト

 

≪先攻のみキープ≫

パニッシャー

 

≪セットキープ≫

ムニャールorダーティ+博愛+願い (ムニャorダーティ+博愛が基本。願いはおまけに付けばキープ)

ラット+エクセス(先攻ならラット→パニッシャーも可) 

ラット+ミルフィ(後攻のみ)

 

≪対面によりキープ≫

対ロイヤル、ネメシスの先攻時→パニッシャー>ラットの優先度

対ロイヤル、ネメシス、ネクロ、ビショの後攻時→スナイパー、ダーティ、エクセス

 

・ゲームの流れ

前回記事と同じく6t~8tでゲームを終わらせるように動くこと。

今期やはり気を付けるべきこととして、ラーやムニャールの打点込みで対面のゼルガネイアケアができるかどうかを必ず見極める必要があります。特にこちらが先攻だと対面から後5tに無理やりゼルガネイアを引き出す動きもあるのでそこは手札と相談しながらの駆け引きです。

毎ゲーム中に必ず7tにミルフィ進化をする必要があるか、除去の予約があれば素置きできるのか考えましょう。エンハ7ミルフィでアミュ破壊を3枚進めることができるので、スナイパーの打点が最大2点違います。

前回記事と違ってエクセスの除去も加わったので相手の盤面はより抑えやすくなっています。

面を抑えながらアミュ破壊を進めればラーorスナイパーorパニッシャーorアニエスなどを選択しつつ絡めると8tあたりならほぼ確実に15点以上のダメージを出せるはずです。ゲーム中は特にスナイパーの打点を意識してアミュ破壊を積極的に進めてください。

ただしダーティ結晶やムニャールは基本カウントダウン2なので、割れるまでの時間差には気を付けましょう。カウントダウン>ナテラで、大樹を抱えておくことはよくあります。

リーサルと取りにいく例:アミュ破壊9枚10枚でスナイパー+スナイパー+アニエス進化=15点など。

押されてるときはゼルガやスナイパーでしっかり除去しながら返して、攻めに転じられるようにしましょう。

 

・対面毎の意識

前回記事と大体同じです。

進化ロイヤル:連携を稼ぎづらくするようにダーティ、エクセスで牽制しながら攻める。アグロプランで勝つことが多い。カゲミツで除去+次ターンの予約をされたまま空盤面で除去予約をスカされないように。ペインレスも注意。早めにアミュ破壊5枚以上稼いでスナイパーで取れるようにしたい。処理はペインレス除去→顔打点なので、ペインレスさえ取れれば顔を一気に詰めれることは多い。

庭園ディスカ:前回記事とほぼ同じです。プレシオ1点で地道に攻められるのがきつくて、ゲームが伸びるほど赤竜やクジラできつくなります。

バアルヴァンプ:前回記事と同じ。今回の構築はゼルガネイアが増えたので、耐えたところで相手の自傷込みで一気にゲームを終わらせましょう。
ネクロ全般:基本的にどの形にも有利です。葬送連携軸だけはボードで負けないように気を付けましょう。ミルティオに合わせて消滅を仕込むとかなり妨害できます。

守護ビショ:1アンヴェルトがまあ大体キツイです。勝ち方は除去の予約の仕方次第です。予約したところを相手がアンヴェルトを開くことを遅らせたりして盤面を弱くしたところを一気に攻めましょう。最近積まれるようになってるユカリのUB前にはゲームを終わらせられるようにしたいです。

領域ビショ:守護ビショと同じく除去予約次第。守護ビショよりキツイ対面だと思ってます。特に5コスAoEが厳しいです。

AFネメシス:前回記事と同じ。レディアントやミスティックなど供給機会の少ないAFカードをスナイパーで積極的に消滅させましょう。AFの種類をできるだけ増やさせないことが大切です。先攻ならこちらの方がアグロプランが強いと思ってるので、押し切ることもできると思います。

コンネメ:前回記事と同じ。アグロプランを通しつつ、対面からのパぺボやスロースはこちらにとって利点にもなり得るので、そこを積極的に活かしたいです。

 

・最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!興味のある方は1度ぜひこのデッキを握ってみてください。

最後に宣伝となるのですが、現在私の所属しているチーム:Twilight Knightsでは日本人選手を募集しています!もし下記の募集要項を読んで興味がある方がいましたら、ぜひご連絡ください。

 チームの紹介記事も書いてますので、そちらも参考にしてください!

tkaoi.hatenablog.com

ご応募お待ちしております!